【注目ワードコラム】千原ジュニアが伝授する、渋滞回避の方法とは

交通量の多いエリアに渋滞はつきもの。一度は運転したことがある道でも、曜日や時間帯によって渋滞の度合いが著しく変化することもあり、目的地までの移動に思いのほか時間がかかってしまったということはないでしょうか。そんな渋滞の原因の一つとして考えられるのが、右折待ちの車両。交通量が多いものの右折待ちレーンが未設備という交差点では、右折車の後続車が次々と立ち往生してしまうことが慢性的な渋滞の原因となっています。また右折レーンのある交差点でも、右折専用の信号の点灯時間が短く、信号の目前まで進んでもなかなかその先に進めないというケースも。では、こうしたドライバーの悩みの種、右折渋滞を回避する方法はあるのでしょうか。知ってる?渋滞のメカニズム●千原ジュニア伝授「捨て左折」って実は、渋滞を回避する裏ワザがあるようです。フジテレビ系バラエティ番組『人志松本の○○な話』で千原ジュニア氏が紹介した「捨て左折」。これは、交差点を右折する際に混雑する右折レーンを避け、本来ならば右折するポイントで直進または左折して回り道をすると、右折をした場合よりも早く目的地にたどり着けるというもの。千原氏は「本当はあまり人には教えたくない」といいつつも、いくつかの「捨て左折」有効エリアを紹介していました。その一つが、渋谷の宮益坂上交差点。青山通りを赤坂から渋谷方面へ向かい、宮益坂上交差点で右折する際、右折信号の点灯時間が短い上に横断歩道を渡る人の数が多く、なかなか渡れず渋滞に巻き込まれてしまうことが多いのだそう。そこで有効なのが「捨て左折」。交差点手前を左折し、やや回り道することでストレスなく渋滞を切り抜けられるとのこと。実際に番組内で車2台を並行して走らせ、レース形式で検証を行ったところ「捨て左折」を行った車両の方が早くゴール地点に到着。裏ワザの有効性が実証されていました。●実は私も…「捨て左折」は常識?gooブログ検索で番組の反響を調べようと「捨て左折」で検索したところ、357件のブログがヒットし、話題にしている世代・性別は20代女性が最も多いことが明らかに。ブログでは「私もたまに使うテクニックだ」(社長ブログ)や、「車の運転が苦手な私、交通量の多いところでは捨て左折がデフォルトなのでした…」(Moonfaceの雑記帳)など、普段から運転時に「捨て左折」を取り入れているという声が多く聞かれました。文字通り「急がば回れ」の「捨て左折」。2005年の国道の事故危険不満度調査中間報告書によると、「交通事故の原因になるような危険要因」に関するアンケート項目の「渋滞によるイライラが事故の一因か」という質問では、21.5%が「非常にそう思う」、39.6%が「ややそう思う」と回答しています。事故を防止する意味でも、渋滞のイライラを解消するこの方法は有効といえるのかもしれませんね。(熊)渋滞の退屈解消にはやっぱりこれ! 車の中での暇つぶしといえば■関連記事気が進まない夫の実家へ帰省の攻略法マンネリ気味の休日プラン…解決策は?東京都民が住みたいと思う街は?

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